MEDIA メディア掲載情報

アプロジャパンの製品や水産業における取り組みが各紙で紹介されています。

ジャパン・インターナショナル・シーフードショー2017出展のお知らせ
2017年08月10日

 

【世界で日本にしかいない高級魚ブリ(ハマチ)の国魚(こくぎょ)の認定を!】

 

拝啓、盛夏の候、ますますのご繁栄のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

本年も、シーフードショーに出展することになりました。世界の食用魚の50%が養殖魚になりましたが、日本の生産高は0.4%以下になってしまいました。東京の寿司ネタは、輸入魚のサーモン・マグロ・アナゴ・ヒラメ・エビ・イカ・アジ・タコが多く、国産高級養殖魚のブリ(ハマチ)・アカバナ(カンパチ)・ヒラマサ・タイは殆ど食べられません。

今回は、東京オリンピックが開催される2020年7月24日~8月9日を想定して…

特に国産の高級養殖魚の食材が少ない灼熱の8月に、冬場の旬の「氷見の寒ブリ」にも負けない脂質をたっぷり蓄えた「極上秋ぶり(ハマチ)」や「伝説の魚、アカバナ」の試食会を行います。

 

「八月の寒ブリ・アカバナ試食会! 機能性飼料のパワー!」

*夏場でも、良質の脂質が20%以上で魚臭がしない「極上秋ブリ」

*夏場でも血合いの変色が少なくマグロ赤身の20倍以上のDHA・EPAを蓄えた「極上秋ブリ」

*天然カンパチの2倍以上の脂質を蓄えた「伝説のアカバナ」

 

これらの高級養殖魚は、伝承され進化した匠の技術(わざ)を活かし「生餌と穀物が主成分の当社開発の最先端機能性飼料を以て、船上の手造り給餌で大事に育てた名人巨匠の自慢の高級魚です。ブースでは水産王国奪還に燃える海の男たちの知恵と技と思いとその表情を写真展示しています。3年後の東京オリンピックに参加する200ヵ国の方々に「日本で食べたい食事ナンバーワン」のお寿司を日本の「お米」と「高級国産養殖魚」で握った「本物の寿司」で胃袋をガッチリ掴んで、おもてなしをすれば、帰国した後も和食の伝道師として、世界中にPRする絶好の機会と捉え、すでに準備を開始しています。

 

その一環として、海洋立国にもかかわらず、国の魚が制定されていない現状に一石を投じるために、日本列島で生れて育った出世魚として縁起が良い「純国産高級魚の鰤(ブリ・ハマチ)を国魚(こくぎょ)に(日本の国花は桜で国技は相撲)というテーマや昔から日本人と供に暮らすブリの習性などについても、セミナーで取り上げて参ります。ご多忙のところ誠に恐縮ですが、ご来場賜り、ご高覧頂きますようご案内申し上げます。

敬具

 

<開催概要>
場所 東京ビッグサイト(東京国際展示場)  東7・8ホール コマ番号16-23

日時 2017年8月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00 ※ 最終日のみ16:00まで

 

-セミナー情報-

23日13時~13時45分 弊社代表  白石俊訓によるセミナーを開催いたします。

タイトル「大規模化して行く世界の養殖業者と戦うための養殖法とは!」

 

アクセス情報は以下をご参照ください。

https://www.exhibitiontech.com/seafood/access.html

 

出展ブース位置(会場図)