1回目の摘採までに予防を目的にした活性処理をおすすめ
●活性剤の栄養分の吸収もよく、健全な芽に育ちます。
●海苔細胞へのストレスも少なく、赤グサレ菌やケイ藻などへの効果も抜群です
海苔に活力を与え、アオや赤グサレ菌だけでなく
ガンコなケイ藻の予防や駆除にすぐれています
G350使用 100倍希釈 18℃浸漬5分後
P3500使用 100倍希釈 18℃短時間処理60秒
アプロ活性強化塩5%添加 P3500使用 100倍希釈 18℃短時間処理60秒
2006年IPS細胞の誕生で多機能性幹細胞は再生医療の重要度を高め、他の生物への応用も進んでいます。 アプロジャパンは海面養殖と陸上養殖との技術コラボを通じて海苔細胞の品質向上に取り組み、新たな可能性を追求しています。
世界初といわれる海苔細胞の原形質流動やバースト(破裂)の動画撮影は活性処理の最適条件やスミノリなどの原因究明にも応用できます。リアルタイムでの観察により海苔細胞の生理現象を解明し短時間での栄養塩吸収や光合成をコントロールすることが可能となります。
クモリノリやスミノリの細胞の内部で、原形質がどのように流れるのか、そのプロセスの動画撮影に成功しました。
通年培養
年間を通して健全な海苔の育成だけでなく、ツボ状菌・アオノリ・赤グサレ菌・タビュラリアの培養も続けています。
日本人の国民食とも言える海苔養殖が危機的状況にあります。
20年前、年間の生産枚数は100億枚を超えていましたが、近年は80億枚を下回るようになり、「10年後は100%韓国や中国からの輸入海苔になる」と言う学識経験者もいます。
国産海苔が激減した要因は、温暖化による海水温の上昇と、海が綺麗になり過ぎて窒素やリン等の栄養塩不足による色落ち現象が早まり養殖の漁期が短くなったからだと言われています。
幼芽から成芽まで安心。処理後のノリ細胞の収縮がほとんどなく、ノリに対して安全で失敗が少ない。
お客様の使用状況に合わせてお選びいただけます
窒素やリンなどの栄養塩の吸収がよく、赤グサレ菌やケイ藻の予防に。希釈倍率は70倍~200倍
NET:20kg
梱包:バッグインボックス
ガンコなケイ藻の予防と駆除にアプロ活性強化塩は効果的。pHの目安は3%濃度の海水(10℃)にアプロ活性強化塩を足した時のpH変化を示します。
NET:20kg
梱包:クラフト紙袋
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近日発売予定
アプロ調整塩に水道水を混ぜるだけで、簡単に雑菌の少ない海苔専用の海水ができる。水道水900Lに対してアプロ調整塩100L混合。
NET:20L 梱包:バッグインボックス
NET:1000L 梱包:IBCコンテナ
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冷凍入庫前の脱水海苔網に海苔ドライの粉末をまぶして袋詰めにする。冷凍網の水分の蒸発を防ぎ、劣化を抑え、出庫後の成長も早い。
さらに、海苔芽の脱落や形態異常などの冷凍障害も防ぐ。
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